映画「幸せの経済学」見に行って来ました
◎◎最高
今の大規模経済主義とそれによって起こされるカネカネカネの世の中に問われる問題だと思います(自家収益をしている農家を見下して事務仕事をしたりしている給与所得者を優位に様に言ったり)
それとともに会社で仕事をしている時に疑問を感じる事が当てはまるし(販売ルートや縄張りなどでムダな物流、あまりのも色々と似たような種類を作りすぎたり似たようなモノをいくつものメーカーで作ったりしてムダな品揃えなど)
またその後の対談があり、その際にあがっ話題、それも会社である疑問に当てはまる事がありますし(セールなどでムリに値段や量合わせで商品を買って大量に在庫を抱えてそれをセールでムリに売る。会社の人も言っています「モノがいるのではなくて景品がほしくて商品を買っているのか?」で、結局役に立たない景品を捨ててしまう。で、儲かっているのか儲かっていないか分からなくなってしまう!)
結論は地域による小規模経済主義が人の営みの原点であり、それを見直す時期に今来ている事を言っているかと思います
大人もさる事ながら、学生(これから仕事をして経済を支える高校生や大学生)がぜひ見てほしい作品です
ただ、やはりこの手のドキュメンタリー作品、あまりにも作品の話の展開が早すぎて目が離せないのがもう少しゆっくり話を展開してほしいです
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